「子ども3人連れて遠出なんて無理じゃない?」
正直、出発前日まで何度もそう思いました。岡山から鈴鹿まで約350km。6歳・4歳・2歳の男児3兄弟を乗せて、しかも車中泊つき。夫婦でヘトヘトになって帰ってくるんじゃないか……と。
でも結果は大正解でした。むしろ「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思うくらい、家族みんなが大満足な旅になったんです。
今回はそのリアルな体験をまるごと公開します。
結論:車中泊+翌日ホテルの「ハイブリッド旅」が最強だった
旅のスケジュールはこうです。
- 初日夜:岡山を出発 → 鈴鹿ホテルの駐車場で車中泊
- 2日目:鈴鹿サーキットパークで1日遊ぶ
- 2日目夜:鈴鹿ホテルに宿泊(ゆっくり休む)
- 3日目:岡山へ帰宅
「わざわざ車中泊しなくてもホテル2泊でよくない?」と思うかもしれません。でもこのスタイルには明確な理由があります。
子どもが寝た後すぐ出発できるのが最大のメリット。昼間に準備して、子どもたちが車でうとうとし始めた夜に出発すれば、ぐずる間もなく気づいたら現地に着いています。長距離ドライブの鬼門「子どもが飽きて泣きわめく」が、ほぼ回避できるんです。
セレナC28のリアルな居住性
わが家の車はニッサン・セレナC28(8人乗り)。2列目・3列目をフルフラットにすれば、大人2人+子ども3人が十分に横になれるスペースが生まれます。
ただし、「フラットにした床がそのままじゃ痛い」という問題があります。ここで大活躍したのが車中泊用のマットレスです。
厚み8cm以上のものを選ぶと、床の凹凸を感じずぐっすり眠れます。わが家はこれを敷いてから「道の駅の仮眠」が別物になりました。子どもたちも朝まで起きなかったくらいです。
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もう一つの立役者:ポータブル電源
意外と盲点なのが電源問題です。
子どもが寝た後、大人はスマホを充電したい。夏場は小型扇風機も動かしたい。冬なら電気毛布も使いたい。車のエンジンをかけっぱなしにするのはエコじゃないし、駐車場によってはNGのところも。
そこで買ってよかったのがポータブル電源。鈴鹿ホテルの駐車場は外部電源なしでしたが、ポータブル電源のおかげでスマホ3台・タブレット・小型扇風機を一晩余裕で動かせました。
容量は500Wh以上のものを選ぶのがおすすめ。300Whだと一晩で少し不安になります。
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鈴鹿サーキットパーク、3兄弟の反応は?
翌朝、十分に休んだ状態で鈴鹿サーキットパークへ。
6歳の長男は「ゴーカートに乗りたい!」と朝から大興奮。4歳の次男はキッズエリアのアトラクションで大はしゃぎ。2歳の末っ子は……最初こそ乗り物にびびってましたが、長男が隣に乗ってあげたら笑顔に。
入場料は子ども料金もあり、乗り物は別料金制なので予算のコントロールがしやすいのも助かりました。「今日はこれとこれだけ」と子どもに説明しやすいんですよね。
車中泊持ち物リスト(わが家の実践版)
| アイテム | ポイント |
|---|---|
| 車中泊マットレス | 厚み8cm以上推奨 |
| ポータブル電源 | 500Wh以上で安心 |
| 遮光カーテン | 朝の光で子どもが起きるのを防ぐ |
| 子ども用寝袋 or 薄手毛布 | 季節に合わせて |
| ゴミ袋(多めに) | 車内が散らかりがち |
| 着替え一式(すぐ出せる場所に) | 朝の着替えがスムーズ |
まとめ:「車中泊ビビってた自分に教えてあげたい」
正直、最初は不安だらけでした。でも実際にやってみると、子どもたちのほうがむしろ「また車で寝たい!」とはしゃいでいました。
ポイントはマットレスとポータブル電源の2つを妥協しないこと。この2つさえあれば、車中泊のハードルは大幅に下がります。
岡山から鈴鹿サーキットを目指すファミリーはぜひ参考にしてみてください。また絶対行きます。